熱帯睡蓮 スワンナ(Nymphaea ‘Suwanna’)
美しき睡蓮、スワンナ・・・・
熱帯アジア系のノウカリ種の絞り咲きでしょうか・・・・
幼いころから朝顔等の絞り咲きが好きだったので、この花に心惹かれてしまいました。
父が急逝し、喪に服して4カ月が過ぎ・・・
父に連れられ大船フラワーパークで見た熱帯スイレンの青さに、幼いながらに感動した記憶が今も鮮明に残っています。
そしてスイレンが咲くとあの頃を思い出します・・・
花や香りは、過去の思い出を蘇らせる魔法のツールなのかも知れませんね。
熱帯スイレンは、小さな鉢(2.5号程度)に球根を植え、水鉢に沈めれば小さな花と小さな葉を展開し、大きな鉢に緩めれば大きな葉と花になるものが多い事を知り、植物園のような熱帯温室の池が無くても栽培が可能である事を知りました。
寒さに比較的強い種類もありますし、冬季は休眠した球根を凍結しない部屋で越冬させれば安心です。
お日様をとても好む植物なので、できれば一日中日が当たる場所で育てれば花上がりも良くなるでしょう。
開花に力を使うため、肥料を土の中に埋め込む追肥作業も花を咲かせる続けるために効果的なようです。
開花時期も6月頃~11月頃まで咲く物もあり長期間楽しめるのも良いですね♪
香りのよい種類も多く、一度育ててみたい植物でしたので、実験的に色々と試験栽培をしております。
水面に浮かぶスイレンとメダカの組み合わせ、相性も良く楽しいですよ(o^―^o)ニコ